『第53回慈彩会展』 参加<2011.07.20〜07.25>

慈彩会は日ごろ、絵画、書道、工芸などに親しんでおります人びとの集まりであります。
これらの作品を、社会福祉のために少しでも役立てたいと考え、1958年(昭和33年)5月に発足しました。

そして毎年一回日本橋三越本店において慈彩会展を開催してまいりました。この展覧会には、毎回、常陸宮妃殿下も会員と同じようなお心持ちにて賛助出品をして下さいます。又、趣旨に賛同した専門家も多く参加しています。

その作品は社会福祉施設に贈呈され、そこの職員や在園者の方々のために日頃の潤いの一助として飾られます。なおご希望の方には作品を有料でお頒ちし、頂戴した浄財は福祉活動への助成金として役立てられます。

お陰様で53回を迎えまして、会員はますます一致協力し、今後とも福祉施設の方々と各会員との心のつながりを深めてゆく「かけ橋」の役目を努めてゆく所存であります。

今迄の実績 贈呈先施設数3,406施設
贈呈作品4,845点 助成金81,507千円


<主催>
慈彩会


第53回 慈彩会展 東日本災害復興支援 
左から瀧秀水・和子 明川文保氏 (日本橋三越店 ポスターの前にて)



特別御出品 常陸宮華子妃殿下


源氏物語「浮舟哀愁」出品前にて
左から伝統創作版画家 瀧秀水・和子 
国連DEVNET日本国総裁 明川文保氏


出品会場にて


出品会場にて