平安の雅「源氏物語十二揃」12年の歳月で完成<2014>


2014年3月1日付 朝日新聞に絵師・彫師・摺師をたった一人で源氏物語の木版画12年の歳月をかけて12作を完成した、伝統創作版画家 瀧秀水が掲載されました。

平安の雅の源氏物語は2002年の「夕顔」の第1作から始まり、最終作2013年「宇治の中君と匂宮」を完成しました。12年で完成を機に、「源氏物語十二揃」としました。揃いものとしては6年の歳月をかけた「娘十二ヶ月揃」、それと15年の歳月をかけた「刺青藍十二揃」と、今回の「源氏物語十二揃」の3種類の伝統創作多色摺木版画が揃いました。


愛知 名古屋 2014年(平成26年)3月1日土曜日 朝日新聞掲載





朝日新聞デジタルにも掲載されました。
詳しくはこちら→ 愛知)王朝のみやび浮世絵に 一宮の瀧秀水さん